自社採用サイト制作・運用の4つのポイントと手順

前回「自社採用サイト導入の必要性と得られる4つのメリット」をご紹介しました。

続編として今回は、「自社採用サイトを制作・運用していくポイント」を手順に沿って、大きく4つをご紹介します。

 

・“おもむろに”作り出してしまった…。

・作って満足してしまっている…。

・作りたい、作るべきとは思っているけど、何をどうすれば良いの…?

 

という方に。ぜひ参考にしてみてください!

自社採用サイト制作・運用時のポイントは4つ

1)目的と役割を明確に

採用特化型サイトの最大の目的は、『求める人材を採用すること』

 

と理解はしていながらも、ついつい商品やサービスの宣伝も兼ねて“その他の広告宣伝効果”的なものも期待してしまいがちですが、その“欲”は心の片隅にしまって、“最大の目的=求める人材を採用すること”に向けたサイト構成を考えることがまずは必要です。

 

もちろん、求職者もひとりのお客様という視点では間違いではないですが、求職者が「商品やサービスを買いたい・受けたいと思ってそのサイトを閲覧しているのでしょうか?」

 

社名や商品力・サービス力が既に世に知れ渡り、検索キーワードやSEO対策などに活かすという視点では有効に使うべきですが、そうでなければ、商品やサービスの紹介など会社全体にかかわる情報発信・提供は、「企業サイト(ホームページ)」の役割としましょう。

 

採用サイトは、求職者が求める情報をコンテンツとして配置し、一人でも多くの候補者に訴求させるという役割を明確に持たせ、企業サイトとの差別化して制作構成・運用することが必要です。

2)採用戦略を明確に

採用サイトを有効的に活用するためには、しっかりとした採用戦略(計画)をたてた上で、制作に入ることをお勧めします。 

「求める人材を採用する」という目的達成のための戦略構築。 

 

「どのような人材に入社してもらいたいのか」といった“採用ターゲット”や“採用コンセプト”をまず明確にしましょう。

 

“中途採用向け”なのか“新卒採用向け”なのかだけに視点をあててみても、作るコンテンツや伝える内容・選考過程に大きな違いが出てきます。

 

特定のスキルなどを要する場合でも、「PCが使える」という抽象的な条件ではなく、「エクセルの数式活用ができる」という位の具体的な条件設定をしておくことで、募集要項や仕事内容などに詳細を記載することができ、ターゲットが絞られることで、求める人材との接点距離を縮めることができます。

 

また、採用ブランディングと呼ばれる「自社の強みやビジョン」を改めて明確にし、候補者に伝えることで共感と理解が得られ、応募効果を高めることにつながります。

 

こういった戦略を明確に設定することで、サイトデザインやコンテンツや発信する情報の内容・構成が定まり、円滑に制作と運用を進めることができます。

 

 

 

 

採用戦略構築に関する記事はこちらをご参照ください

参考記事:「採用のすべては戦略にある」

3)伝えたいことを明確に

目的とターゲットやコンセプト・ブランディングの戦略が定まったら次に、各コンテンツで伝えるべき内容を明確にしましょう。

伝えたい内容は、大きく二つに分類されます。

 

・自社発信型情報・・・経営方針・ビジョン・社長メッセージ・自社の強み・ブランディング化したキーワード などの会社から求める人材に対して伝えたい具体的・定型的な採用情報

 

・求職者要求型情報・・・先輩社員のインタビュー・社内イベント風景など、具体的・定型的な採用情報以外の能動的な情報

 

“会社が伝えたい情報”と“求職者が欲している情報”には違いがあることを認識した上で、会社の特徴や強みを活かしたコンテンツを制作・運用していくことで、求職者は「その会社で働くジブン」を想像することができ、志望度を高める効果をもたらし、採用・入社後のミスマッチを減らすことにもつながります。

 

 

4)効果検証を的確に

“作って満足”で終わらせてしまわないためにも、各ページやコンテンツの閲覧数や応募数や接触数・採用数…などの採用工程における効果検証を定期的に行う流れを組んでおきましょう。

効果検証を行うことで、良いところはさらに進化させて伸ばし・悪いところは改善することができます。

 

常にブラッシュアップされたサイトであることで、求職者に対して新鮮で有益な情報を届けることができ、候補者へのリーチを拡大し、母集団を増やす効果も得られます。

 

Googleアナリティクスやサーチコンソールなど無料で優れたツールを数値測定などに取り入れ、動線や各コンテンツの反響などの振り返りを採用PDCAをもとに、こまめに・定期的に行うことで、自社採用サイトの集客UP・強靭化をはかりましょう。 

 

 

 

 

やりっぱなしにしない採用活動に関する記事はこちらもご参照ください

参考記事:「計画倒れにしない」採用戦略の進め方|a-labo式採用PDCA

まとめ

求職者目線であることを忘れずに

今回は、自社採用サイトの制作・運用時のポイント4つを手順に沿ってご紹介しました。

 

1)目的と役割を明確に

2)採用戦略を明確に

3)伝えたいことを明確に

4)効果検証を的確に

 

大きな4つの“流れ”に沿って解説しましたが、最後に「採用サイト制作・運用には欠かせないポイント」を最後に一つ補足します。

 

それは、

 

☑︎求職者目線を忘れない

 

ということ。

 

どうしてもこういったサイト制作では、悪いところには一切触れず、良いところ・綺麗なところばかりの取り繕った情報で埋め尽くそうとなりがちです。

 

綺麗なデザインや写真・ライティングは、訴求効果を高めるためには必須ですが、取り繕った情報は求職者が本来知りたい情報ではありません。

 

もちろん会社イメージを保つこともしなくてはなりませんし、悪い情報や社内でのトラブルごとをあえて記載する必要はないですが、採用に特化したサイトだからこそ、企業サイトでは伝えきれない求職者の知りたい情報(失敗談からの成功体験など)=「求職者の本質や本心に切り込めるリアルな写真や記事」を構成・演出していけることが採用サイトの良さであり・活かし方でもあります。

 

求職者目線で、「マイナス+マイナス=プラス」を表現することで、リアルに、より深く濃い情報を伝えることができ、御社への共感と志望度が高まるのではないでしょうか。

 

 

 

 

採用領域に特化した支援事業を展開する「アグリゲーション人材採用研究所」だからこそ書ける“求職者目線のライティング”のご依頼や採用特化型サイト制作のご提案・ご相談があればお気軽にお問い合わせください。

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